2024/9/17
感情的にならずにビジネスチャンスを得るためにはどうすれば良いか?

ビジネスにおいて感情的になったら負け、ビジネスチャンスを逃す、という話はよく聞く。
ビジネス以外にも感情的になると何かが上手くいかないケースはあるのではないかと考えるものの、今回はビジネスにおける感情についてだけフォーカスを当てたいと思う。
人の心や行動は感情によって目まぐるしく変化するものであり、体の構造的にそうできているので、何かに対して感情的になるのは健全だと思っている。しかし、ビジネスにおいて感情的になることは機械的損失になることが多いから難しい。
感情的になるデメリットは、下記のようなケースがあると考えている。
感情は誰しもが平等に出すことができないため、感情的になることで周囲に対して圧迫感や不快感を与える。心理的安全性が脅かされる。
感情的になることで、事実ベースの会話が難しくなり、ロジカルに話すことや倫理が波状する可能性がある。本質課題を見つけることや次の行動をするための判断が困難になる。
感情的になることは自身をコントロールできていない事実を発信することになるため、感情的になった人に対して仕事を依頼できなくなる。つまりキャリア成長の機会損失に繋がる。
事実ベースで話しているのにも関わらず、先に感情が出てしまうと今後適切なフィードバックがされない。(この人には何をいっても無駄だ)と、周囲に諦められる可能性があるため。
他にもデメリットはあるが、これだけでもビジネスにおいて感情的になることが有利に働くことはほとんどないことがわかる。
感情的にならないようにするには、例えば下記のような防止策がある。
上長が会議前に「感情的になることはデメリットしかない」という理由や具体例を説明し、会議参加者全員の足並みを揃えておく。
仕事の目的を考え直し、事実ベースでしか成果が出せないという真実を真摯に受け止める。
組織内での価値観を強く共有し、共通認識に対する理解を深める。共通認識を設定するときは、極力誰しもがフェアになるような内容が望ましい。
ただし、感情的になって良いケースもあると考えている。例えば下記のようなシーンだ。
チームメンバーの成長を感じて喜ぶ
初めてのことへ挑戦するときに、事故が起きないよう保険をかけるイメージで不安になる
競合他社とのコンペで負けて悲しんだり悔しくなり、それを糧に次に活かす
チームメンバーが自身で解決しようとしたがどうしても解決できず相談してくれた悩みに対して、真剣に考えるとき
冒頭でも挙げたように、人間は感情を持っているため、感情的にならないようにすることは難しい。ときには感情的になる必要はあるが、そうではないケースが多い。
ビジネスだけでも感情的にならないようにするか、または適切なタイミングで健全に感情を表現するためにはどうすれば良いのか工夫をしていきたい。