2024/9/17
作業と思考を切り分けることで生産性を上げる方法

三宅孝之氏が執筆したnoteの内容に非常に共感した。
その内容は、脳は常に考えさせるのではなく、思考と作業を切り分けることによって適切に脳を休ませることができ、かつ作業効率を上げることもできるといった内容だった。
自分に当てはめて思い返すと、本来1時間で終わるはずの作業に2〜3時間もかかったケースは作業の計画が立てきれておらず、結果的に時間がかかっていたということがよくあった。
つまり、思考(目的に対する準備段階)に時間を費やせず、目的を達成するための作業をすぐに始めてしまったことで思考と作業が同時に開始された結果、アウトプットまでの過程で迷い、いつも以上に時間がかかってしまったのだ。
目的が決まった際、その目的に対してどんなスケジュールで進め、どんなツールを使いながら具体的にどう進めるのかまで決めてから作業に入った方が良いと思った。作業中に余計なことを考えず作業だけに集中できるため、迷わず精度の高いアウトプットができて作業効率が上がるからだ。
例えばデザインを製作する場合、ラフを作るときはiPadやデザインツールなどで作らず、まずはアナログに紙とペンで10〜15分程度でいくつか案を書いてからデザインツールで落とし込んだ方が早い場合がほとんどだ。
方向性が定まっていないのにも関わらず、先にデザインツールを使ってラフを作るとなんとなく上手くいったと言う錯覚に陥り、最終デザイン段階で(なんか違う)と言う現象が起きて作り直しが発生し、結果的に大幅修正に繋がってしまうのだ。たまたま上手くいって最終的なアウトプットが良くなるケースはあるため、先にデジタルから始めるのが悪いというわけではないが、うまくいかないことの方が多いと考える。
今回の例で言うとデザインだが、仕事の進め方にも通ずつ部分はあると思う。例えば、仕事のゴールに対してどう作業をするか考えるとき、まずは作業の計画を立てる、つまりラフを書くのだ。そうすることでゴールに対して明確なスケジュールの全体像が理解でき、何をどう進めればよいかの解像度が上がるため、最短効率で作業を進めることができる可能性が高くなる。
すぐに手を動かず、まずはしっかりとラフ(作業の計画や進め方のイメージ)を書いて思考と作業を切り分けることは日々の業務でも役立ちそうなので、引き続き取り入れたい。